月の海から地球を眺め

宇宙人から見た地球。そしてニッポン。

東にも京にもおわす大神に大和見出し恋い慕ふかな

突然ですが、私が今持っている御朱印帳は、茨城県南の三竹山一言主神社で頂いたものです。

思えば最早八年も前か。仕事で精神をやられてニート三年。NPO法人に騙されたり、非難を浴びたり散々な中でも社会復帰に勤しんでいた私が、ふとたまたま寄って、たまたま引いたおみくじが、「良い仕事が見つかる」だった事に衝撃を受けた事を未だに覚えています。

アンタ私がニートだと何故解った。と。

ちなみにその後初めての長期契約が結ばれ、本人も好ましき勤務内容であった事は未だに忘れられません。

工場勤務だったので、100%が出来ない何某(※同名別ブログにて開示)には務まらなかったのが悔しくてなりませんが。

そこで稼がせてもらった分の幾ばくかは、三竹山一言主神社の本殿造営の寄付に充てさせて頂きました。

そして、神道への傾倒が始まっていきます。

壱岐に行ったのも、熊野に行ったのも、京都に行ったのも、今の生活スタイルも、全部元を正せば一言主大神のおかげでありました。

感謝や祈りの数は確実に十倍以上に増えました。柏手の叩き数は百倍かもしれない。

こうして思い起こせば思い起こすほどに、実に実に有難いご縁でありました。

だから神社巡りの縁起の始めとして、三竹山の一言主神社御朱印帳を買い、最初の朱印をしたためて頂き、この帳の終わりは元宮葛城様にすると決めておりました。

大和の主神である一言主大神が、遠く東の茨城までお越し頂き、一人の若輩に過ぎぬ者に御心を賜った事を、僅かながらも良い意味での意趣返しをこの年月でお返ししようと思ったのでありました。

 

この御朱印帳は、残りあと一つ。

奇しくもお暇を頂く事が出来たので、甘えてこれ幸いにと奈良に行くつもりです。

 

ちなみにその暇の原因は祖母の余命宣告でした。

末期癌余命半年と聞き、モルヒネで訳わかんなくなる前に、とお休みを申請したのが先年の師走末頃の事。

そしてお休みが認められたら、実はガンが見つからずに軽度胃潰瘍でしたと言われたのが二週間前。

粋な事してくれやがりますね。

お陰でクライアントが心配して二週間休みくれましたよ?どいつもこいつも有情でホント有難いここん所ってやつです。今更胃潰瘍でしたとか言えませんこんちくしょう。

まぁおばぁもう百超えたから、どの道長くないだろうし良い機会だったのかも知れない。

なので奈良の後に沖縄に行く旅程に変更して今に至る感じです。

願わくは二冊目の御朱印帳は大和撃沈の要因かつ、この日本で三本指に入る凄惨の地、沖縄県護国神社が良かったのだけど、旅程的に、何より御朱印帳そのものを扱ってなさそうって意味で無理そう←

宮古神社(宮古島市)…御朱印欲しいなぁ。

日本最南端の神社にして日本最南端の熊野神社なんですよあそこ!認定受けてるかは解りませんが←

(※熊野様についてはこのブログで度々扱っております。ブログの中の人は伊邪那美の大母様も御縁からお慕いしております。)

 

と言う訳で、四泊七日の旅程逝ってきます←

お酒呑んでるので乱文御容赦下さい。

 

※追記


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この待宵か満月という日に、私にこれを持って来るとか買えって事ですよね。

味は自然なブラウンベルグとか、軽めのよなよなエールとかそんな感じでした。

最近は大手メーカーも侮れなくなってきましたね。