月の海から地球を眺め

宇宙人から見た地球。そしてニッポン。

この星は……

缶コーヒーボスを買おうと思います。

現状を申し上げますと、この台風の日に、ベビーカーで満員電車に乗り込み、長靴履いた子供が騒いで(まぁ子供だから騒ぐのはしゃーないが)、スラックスをげしげし濡れた足で蹴られると言う。

この星の住人は、実に不合理な空間の使い方をする。

 

宥めるためにお母さん必死にお菓子あげとるんだが、先ずベビーカー畳んで子供抱いて乗り込んだ方が宜しいのでは無かろうかな…そりゃ大変なのは解るんだが。

 

まぁ、我が身可愛さに子供作らん奴よりはマシかと思い直して、少し日本国民に寛容になるかとやっぱり蹴られながら考える私なのでした。

これが正に戦争なんだろうなぁ。

宇宙人の呟きなんであんまり反応しないで欲しいなって思う記事です。雑感なんで中身なんてありません。

そもそもあんまり見られない事が前提のブログなんだけどこういうトップ記事扱うとどうなるか解らないので一応お断り入れときます。

www.suzutaro.net

 

dobonkai.hatenablog.com

 

トップに出ている記事が良い感じに並んでいたので読みました。

そしてスター数の割合とか色を見るだけで何となく層の違いとか今の日本とかをひしひしと感じます。所詮はてなと言う限定層の中身ではありますが。

上の人が参照に挙げてる戦争と言うものを見事に代表してくれた二者だと思います。

 

結局、総ての元凶が話してくれた内容は

『今から頑張るぞ。動き始めたぞ。或いは今動いているぞ。』っていう人をたたきたがる日本人vsやる人応援したがる人の構図があるって話(飽くまで主観)。もろ応援自援vs批評者の構図ですね。やり切って成功しないと発言権は無いと言っているに等しいけど。と言うかそう言ってるよね。

 

個人的な感想を述べるなら、

『チャレンジしたから成功する保証はないが、チャレンジしない人が成功する事はあり得ない。』

でいいんじゃないかなって。これ何人もの金持ちが言う話ですね。今更感たっぷり。

その人を応援するかどうかってのはその人が見るビジョンに共感するかどうかで良くて、後はそいつが出来る人間かは追々見て行くものでありまして。

確かに私も夢想ばかり言ってすぐ飽きる人間見てるから下の人否定する材料は別に持っていないんだけど、別段成功者がアホだった頃どうだったとか知らんので、それこそ上の人を否定する材料も無いんですよね。

 

寧ろ成功者がこれしかないなんて限定される事は先ず無い訳ですし。

そもそも何を以て成功者って言うのかって言ったら…ねぇ?

 

兎も角、別にネット煽りが何が出来るわけでも無いのだから。その程度で負ける事無く頑張ってもらいたいものです。寧ろ今の時代、アンチいない有名人なんてほぼ絶無だし、これくらいの批評は寧ろ、『じゃあ行動しないとダメだな。もっと頑張らんと』くらいに思ってもらった方が良い気がします。

逆に言うと下の方みたいなまだ理性のある書き方出来る人に反応してこいつのせいだと言い始めてたらそれはちょっとね。って話でしょうし。

 

しかし、前から言われてる話ですけど、顔が見えないと言いたい放題ですね。

勿論掲示板とかツイッター捨て垢みたいな連中に比べればブログとして自分の場所から発信すると言うのは大分善良ですけれどもね。逃げも隠れもしてない訳ですし。そういった意味ではとても堂々としている。

とは言え、現実に目の前にそんな人がいて、こんな風にしゃべる事あるんだろうかね。それも自分が正義だと確信した態で。

それは上の人も下の人も同じ。自分の夢とそのための行動を理解してもらうために身の回りの人に話せますか?そういう人を見た時に目の前でこき下ろす事が出来ますか?

一霊四魂の教育は是非道徳と国語で必修にしてほしいものだわ。

なんて、今自分がブログ書いてる事を棚に上げて〆ようと思います。

ふぁっきんじゃっぷ

題名は言いたかっただけです。
在日認定とかしないように。

まーた台風ですね。
今度もじっくりと力を溜めつつぐるんと腰を入れて旋回し、強烈な左フックを日本列島のお尻からふぃすとふぁk(自重
16号は今現在の予報だと18日に鹿児島南西。
となれば大体20日頃上陸して22日辺りから中部関東に差し掛かる予定な訳ですね。速度的に。

ところで幾つか前の記事で申し上げましたが
私22~25まで一泊四日の熊野弾丸ツアーの予定で御座いましてですね。そもそもこれ紀伊本線止まるんじゃないかなって言う大ピンチなわけですよ。
つか前回の台風も丁度私が日課参拝する時間に吹き荒れましたよね。私の根性試すのやめて頂けませんか大母様。いやほんとまじで。
それともなにか。私拒否られてるパターンかこれ。

既におかんが『あんたもうやめといたほうがいいんじゃないの』と言ってきてるわけで。
正直普通ならそれが当然ですし、もう至極真っ当その通りでありまして。
キャンセル料が出るからやめるなら今日のうちだったりもするんですけど。

まぁ一度決めたら余程の事が無い限り辞めません。
先ず旅行そのものを止める事は無いでしょうね。

最も良いパターンは速度が速まって、21日で既に関東通過しているパターンで、水が引いた後のド快晴の中を風切ってバビューンしながら突っ切れると言う予定以上の状態が見込める訳なんですが。
最も悪いパターンは熊野まで来たは良いけれど大雨で土砂崩れが起きて、伊勢への道路すら総て封鎖されるパターン。

ちなみに帰りは電車じゃなくてバスで名古屋行きの予定組んでたんだけど、予約しようとして三重交通に電話掛けたら、予約不可能路線(ただの路線バス)なので予約出来ないと言われまして。
んで、『乗りあぶれとかしない?』って聞いたら、三重交通のお兄ちゃんが『台風の日は名古屋行路線バスはぱっつんぱっつんになりますけど、それ以外なら大丈夫ですよ。』とか言ってた。

まぁ正直その時フラグじゃねぇだろうなって一瞬疑ったんだ。
普通疑うでしょ?
フラグだったよ。

と言う訳で帰りなら紀伊本線が止まっても帰れる予定。行きに止まったら大姉様と神剣の付喪神にご挨拶と周遊で〆る予定。帰れないのは土砂崩れだけ。マジでやめてよ…ほんと。


追記:ルート再計算し直したら那智は行けないかもしれない可能性濃厚。
宿泊が本宮前であれば…!
でも本宮前はカラオケ煩いらしいしなぁ。良し悪しよな。

月読さんのぼやき ひとひら

愛と聞いた時に日本人は無償で無償でと言いたがるけれども。

無償の愛は人に必要なものなのだろうか。

 

別段無償ではなく相互互助が成立する前提であれば、相手の見返りをわざわざ意識することもない。それが当然の世界ならそれを要求することもない。

と言うか、完全な相手に一方的にしてもらうだけってのは、してもらう側にしてみれば、自分の価値を貶める行為でもある。人は人への奉仕で自己価値観を高めていくのだから、まるで親子のような関係をひたすら求めたりそれを当然と言い張るのはやっぱり何かが違う気がする。

こんな事を今更考える人間経歴に若干頭が痛くなるのが否めない。

 

共に行くなら共依存

何事もやり過ぎは良くないだろうし、バランスが崩れたら我慢も要るが、ただ求められ続けるのは宜しくないな。愚かにも程がある。

弾丸ツアー計画

一泊で、伊勢、熊野、尾張一宮に行きます。
勿論熊野は三社総て回ります。
何言ってんだお前って感じですね。

全く以てその通りだと思います。馬鹿だと思います。
でもシフト業務だと連続休みは取りにくいので。致し方無し。仕事上がりで支度して夜行バスと言う学生も真っ青な時間と金の無さです。

予定としては伊勢市駅前でうどんすすってから外宮内宮月読宮で四時間。
其処から五時間掛けて熊野に移動。
本宮の大御霊にご挨拶してから湯の峰温泉で一泊。
翌日山降りて速水、那智と周遊。(五時間)
六時間掛けて尾張一宮にばびゅーん。
夜24時に夜行バス。

古道?回れるわけ無いだろう(´・ω・`)
元々熊野メインの予定だったんだけど、近く通るのに伊勢の大姉様にご挨拶無しとか有り得ないし、一宮には十年来の朋友がいるから挨拶しときたいし。
気が付くと修験道ほっぽりっ放しで挨拶急行。それでも宿くらいはゆっくりしたいので、麓のカプセルとかじゃなくて山の民宿。
可能なら大御霊に御挨拶した後宿まで歩きたいけど多分日が暮れて無理ぽだよなこれ。一時間の山歩きで御座る。

余談ではあるが伊勢様と熊野様は距離こそ比較的近いが真反対の経緯を持った御社だ。
大姉様と素戔嗚様と言う対比もそうだけど、天の神と溟の神と言う対比、天津神と崇り神と言う対比、神仏混交と神仏分離と言う対比、大衆信仰と帝国国家神道と言う対比、実に様々な対比のある御両方である。

その違いは匂いや空気に表れて来るだろうか。
超特急の道のりながらに、感じ取れれば幸いである。

台風の日の話

以下、前回の日記『雇われ店長』を書いた日に、やっぱり暇で書いたもう一本の日記。

 

附子剤をあまり使いたくないなと思いつつ、八味地黄丸でバランスをとるほど腎陽虚な自分なので、結局辞めるわけにも行かない。ネットをふとあさってみれば、とあるサイトで、海馬補腎丸と六味丸併用を用いれば宜しいと書かれたものを発見した。
早速調べてみる。うん。たけぇ。ねだんたけぇ。
30日分12000円と言うこの莫大な価格をどう考えるか。
…まぁ一日働けば手に入る値段だと思えば、30日の健康と仕事の安全のためには悪くない費用なのかもしれない。
分割思考って大事ね。

と言う訳で、本日二つ目の記事をこうしてオフラインで書いている。

Q:ひまなん?
A:ひまやねん。

本日職場と言うのは既に話した通りであるが、何分パソコンを使っている職場のため、ひまな時間は何かしら漁っていたりする。何分課長職からして暇な時は旅行会社のサイト見てるので、今のところ私もおとがめは無い。
本来であれば本業が暇でも、他部署の仕事を手伝い的に回してもらっているのだが、その手伝いするような仕事も本日は閑古鳥。こうして筆を取っている次第である。

昼休憩は午後の二時と決めている。その辺りは実は私自身の裁量で決められる。
昼休憩は昼食もどきもそこそこに、とある公園に向かい、神社に詣でている事については過去ブログにてお話した通りである。
勿論、本日も行ってきた。
御客様が少ないのだから当然だが、道行く人も今日はあまりいなかった。
太陽が照っていれば肌を出して浴びようと思うのだが、今日は雲隠れしているので地下鉄や駅前の通路を通る事にした。蛍光灯やLEDが適度に置かれているせいかとても明るいものである。外よりも明るいかもしれない。
益地下鉄の駅同士は通路で繋がっている事も多く、二つ三つくらいなら東京は歩いて渡れる事も多い。そうして公園の前までは地下鉄通路を用いて歩いた。公園から神社までは流石に地下道なんてものは無いから、最後くらい走ってたどり着いた。最近ン百メートルくらいなら走れるようになってきたので、余り大きくない公園のジョギング横断くらいはなんてことない。
手水を済ませ、二礼、二拍、一礼。挨拶を済ませ、終わった後ふと空を見上げる。どうやら帰りはもっと速く走る必要がありそうだ。
袖をまくって来た道をダッシュ。中距離走の感覚で、ジョギング以上ダッシュ未満で横断する。そうしてまた地下道から岐路に着いた。

Q:で、台風どうしたの?
A:そりゃあもうすごかったです。

たった2,3分の被爆だったのだが水もしたたるいいなんとかって奴になりまして。
あ?ただの濡れ鼠?やかましい。

何はともあれこのまま仕事に戻っていいものかと10秒悩みましたが、他に手もないのでそのまま帰りました。大体4時間ぐらいした今、大分乾いてきています。

Qあんたバカよね?
A:おバカさんよね。

それにしてもある程度馴染まれた社だとこんな日でもちゃんと開いてるんですね。社務所もオープンしてたし普通に本殿も飾ってありました。盆も正月も無いと言うか、盆と正月が書き入れ時なのは彼らも一緒なんですね。意外に神職と商人は相性が良いのかもしれない。

雇われ店長

尚、当人は唯の雇われ職員な模様。
とは言っても、現状店を開いている一番上位の人間が自分なので、思う所は多々ある。そんな話である。

今日は台風が来ている。
こんな日には客も来ないし、代用の仕事もありはしない。
おまけに電車があちこちで止まっているとか、動いているものも根性で辛うじてとか色々ツイッターから聞こえてくる。
(ちなみに私は通勤時間90~120分)
早々に店を畳んで休んでしまいたいが、雇われとなるとそうは行かない。
雇い主に許可を取らない限り帰る事は出来ない。
また、自分が開店に責任を持つ以上、ヤバいと思ったからと言う理由で帰る事も出来ない。
と言う訳で不安なんだがと言う話になっても相談することくらいしか出来ず、相談の結果『店開けて』と言う事になり、今こうして空いた時間でオフラインで筆を取っている。オンラインでは回線接続でバレてしまうので、メールに取って休憩時間にスマホからコピペである。
これ帰れなかったら誰が宿泊代補てんしてくれるんだかなぁ。

まぁ実際理屈は解るのだ。
店を畳むわけには行かない。通信や電信であれば尚の事だ。実店舗なら人が誰も来ないからと言う理由で早期閉店する事も出来るが、そうなると家に籠った人によって電信や通信側が寧ろ活気が出てしまう。
私達はこういう外出出来ない時のための人間であるから、そんな(本来なら。尚現状は略)書き入れ時に人を休ませる訳には行かないと言うのは理解できる。
それなら自宅から仕事してもいいだろが(´・ω・`)とも思うだろうが、『職場』と言う環境はこれはこれで大事なので今後オフィスと言うものが消える事は先ずないだろうと私は思う。

閑話休題
雇われ店長まで位階が上ったことは無いが、この仕事を始めて、自分が肩書無き現場中間管理者みたいなものになってから、なんとなく中間管理職如何ばかりかと言うものが垣間見えている気はする。
中間管理職は犠牲者だ。特に善良であればあるほど奉仕度が増えてくるだろう。よくよく板挟みなんてものを聞くが、中間管理職の苦痛の本質は義務が増える癖に権利が増えないと言うその一言に尽きるだろう(任される業務は増えているが)。特に雇われ店長的な場所はその傾向が顕著であると思う。板挟みなんてものはそこから生み出される副次的な現象だ。
上にへつらい下に怒鳴るような連中が横行するのは善良な人が潰されていくと言うのが実に大きい気がする。権利が増えないとは言っても先輩後輩上司部下の関係が消えるわけではないから、部下に横暴に出ようとすれば出られるし、上との距離が近ければ幾らでも同僚のある事ない事を吹き込める。

と言う訳で善良な労働者にお願いしたい事がある。
上司が良い人だったら全力で立ててあげてくれ。補佐してくれ。場合に拠ってはたまには無理してくれ。じゃないといざと言う時守れるほど彼らの立場や体力が無くなってしまう。
会社の体質がホワイトであればその心配も無いだろうが、そこまでホワイトな場所は今は幾許も無い筈だ。そういう場所にいる人には素直に祝福を送りたいとすら思う。おめでとう。貴方は幸福だ。

と言う訳でこうして自らの帰宅に不安を覚えながらも、今までに比べれば良い上司なんだし、一日くらい帰れなくても良いか。と書きながら落ち着いて来た私なのであった。